たまがる シンパパの日常

父子家庭でアラフィフ

なんとか登校

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前日に登校拒否で休んでしまったので
今日は、なんとか登校させたいところ。
いつもの登校準備をしていると、布団に潜ってできてきません。
テレビでよく出てきそうな場面です…

30分ほど説得と言うか、話を聞くというかしていたのですが、
ここで、一番気になったのは「(おじいちゃんの済んでいる場所)に行きたい…」
そうか、確かにお爺さんは小学校近いからうちに来るか?とか言っていたもんなぁ
しかし、一人暮らしで、糖尿病なんですが。自分の義理の父親だから相談しにくいな。
そうこうしているうちに自分が一緒に小学校へ登校できるリミットタイムが来て、担任先生に連絡をとろうとした、その瞬間!

担任の先生から電話が掛かってきて、迎えに来てくれることに。
娘は嫌がっていましたが、とりあえずお話してもらいました。

流石、担任の先生です。
このときは、ちょうど娘の好きな算数の授業で三角定規を使い始める所だったのらしいですが、その話題のときに、娘が食いつき「俺、パパから三角定規もらったから、持ってるんだ!」と自慢していました。
そこから、担任の先生が「凄い三角定規だな。先生も持ってないよ」などとおだてながら話を続けて、最後には「じゃ、その凄い三角定規をみんなに見せてあげよう!」
という、素晴らしい流れ。
娘も少し乗り気になったらしく、先生と一緒に登校できました!
良かった!今日は学校で自信が持てる小さな事が見つかると良いなぁ

帰宅後

娘が今週で一番、ご機嫌です。
「学校どうだった?」と聞くと「普通」と返事
それは良かった、普通でいいんだ、普通で。