たまがる シンパパの日常

父子家庭でアラフィフ

ミネルバ大学

            自分は大学へ入学したことがないので大学生活がどんなものか判らないのですが。

前職の正社員の時だと、自分以外は大学卒の方だらけで、一緒に仕事をしていても、自分が高卒だと感じるような劣等感は一度も感じたとこはなかったので、娘を大学にどうしても進学させたい訳じゃないけど 親になるとどうしても、娘にはより良い学習環境をプレゼントしたいと思ってしまう今日このごろ。

そんな矢先、ミネルバ大学の事を初めて知ったのですが(今更かよ!ってツッコミは受け付けません!) 世界にはこんな面白い大学があるのだなぁと感心する。

タブレット端末で講義を受けるのは、まあ、そうですかレベルなのですが、 世界7カ国を転々としながらその地元の企業・公共団体・NPOなどと一緒にその地域の問題解決をしていくとかは、魅力的だなと思いました。 ついでに、学費が安い(日本の私立大学並らしい)ことも(笑) ちなみに、初卒業生は来年なので、どんな人が現れるのか楽しみですね。

そんなミネルバ大学ですが、批判的な意見も それって大学じゃなくて専門学校じゃない?研究とかできないじゃん? などなど、ありましたが。私としては、研究したければそれに適した大学に入ればいいのでは?と考えますね。専門学校的でもいいです。それで娘がやりたい事ができるなら。

と、ここまで書いてきて、あれ!? 結論は大学は手段であって目的ではないって事に改めて気が付く。 叔父が言っていた「自分がやりたいこと、好きなことをすればいい」の言葉に戻る。

そう、自分はやりたいことをして行きてきたじゃん! 娘の邪魔だけはしないように気をつけよう。