たまがる シンパパの日常

父子家庭でアラフィフ

娘、トモダチの家で咽び泣く

            <h3>またしても約束を破る</h3>

夕方というか、またしても約束の門限を破って帰ってこないなぁ と思っていたら、トモダチとそのママと一緒に咽び泣きながら帰ってきた。トモダチの家で泣き始めて動かなくなって(笑)連れてきてもらったらしい。 そしてこの時に、追い打ちをかけるのも良くないので、今日は怒らないことを心に誓う(笑)

泣いた理由

その後、夕飯の用意はしていたので、すぐに夕飯を食べさせて、落ち着いた後に理由を聞いてみると どうやら、トモダチが100点のテストをママにみせて ママが「天才!」と褒めているのを聞いて。自分は天才と一度も言われたことがない…パパは100点取っても褒めてくるない!!! というのが理由だったらしい。 気分とかもあるだろうけど、そこかよ!って感じでした。

父親の考え

そもそも、百点満点とっても天才じゃないでしょ! って思っている自分からはこの言葉は出ないな。絵や工作とかはスゲーな天才じゃん!となるのだけどね。

この考えは変えられそうもないので、天才の定義を教えておいた。 天才とは持って生まれたもので、フォン・ノイマンみたいの事でしょ?教科書を一度読めばすぐにわかってしまうような。と説明しました。

ついでに、 「初めから満点を取るのと、2回目に努力して満点を取るのはどっちが凄いの?」と質問。 娘は「努力して満点」と答えたけど 「どちらも一緒だよ」と答えておいた。どちらも満点取れば行きたい学校に入れるし、やりたい仕事ができる会社に入れるよと。

ま、現実はテストの点数だけじゃないんだけど、それに気が付くのはまだまだ先かな。

ホントは、天才とおだてた方が良いのかなぁ… 子育ては難しい。